- ローリング療法について
- 2020/1/4
勇気を出して「お手伝いしましょうか?」の一言を❗ 2019年12月義援金 日本盲人会
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2019年12月の義援金 ~「日本盲人会」~
勇気を出して「お手伝いしましょうか?」の一言を❗
もし自分の目が見えなくなったら、、、、
考えただけでも怖い。
視覚障害者の方を時々ホームなどでお見かけしたとき、何かお役に立ちたいと思っていても、逆にご迷惑がかかるのではないか?と考えすぎて、なかなか勇気を出せずにいます。
数年前、白杖をついた50代程の女性が、点字ブロック以外の所を歩いておられたので、勇気を出して「お手伝いしましょうか?」一言を伝えてみたところ、とても喜んで下さったので、サポートしながらお話をさせて頂いたことがありました。
女性は、20代すぎてからだんだんと目が見えなくなるご病気をお持ちでしたが、出来る限りサポートは頼まずに自力で生活されているらしく、その日も電車でお姉さまのお家への途中でした。
私はチャンスとばかり、視覚に障害をお持ちの方への声かけはかえってご迷惑になりませんか?とお尋ねしたら、中には歩数を数えていたり、距離感を測っていることで、声かけをされたことで邪魔をされたと感じ、怒ってしまう人もいるかもしれませんが、広い心で対応いただけると幸いですし、ほとんどの視覚障害の方は、声をかけてもらうだけで、すごく嬉しいと同時に、その日、一日ラッキーな日として過ごせるまで言ってくださりました。
お話をきいた私自身がその日一日幸せを感じて過ごせたことを思い出します。
それが盲人連合会へ寄付をはじめたキッカケです。
「お手伝いしましょうか?」の一言で、お互いに幸せな気持ちになります。皆さんも是非勇気をだして声かけしてみてください😊
2011年度より、皆様から頂いた施術料金の一部を毎月義援金として送らせて頂いております。
ローリング療法とは
不調に対応した部位に発生したしこり(*1)をとっていく事で、どの関節が、どの筋肉が正常に動いていないのか、どの部分に発生したしこりが邪魔をしているのかを正確に見つけ出し、除去することで血流を良くし、自律神経を整え、不調に伴う不調を改善に導いています。
(※1)しこりとは。。全ての人体組織に存在し、筋肉の拘縮やコリ、むくみ、血液のうっ血、毛細血管の異常増殖などが複雑に絡み合い、影響しあって、しこりを作ります。
初めてローリング療法を受けられる方の大半に、くすぐったさが見受けられます。このくすぐったさを感じる部分は、体の中でも特に血液循環の悪い部分です。大抵は1~2回の治療でこのくすぐったさは消失します。
ローリング療法では、痛みを感じる部分より、くすぐったく感じる部分の方がより血行が悪いと判断されます。その証拠に、治療をしてくすぐったさが消えると、徐々に軽い痛みを感じるようになります。これはくすぐったさが取れたことで、一段階、血液循環が改善されたことを意味します。↓↓
ローリングの特徴
- 〇しこりを即診断・即アプローチ
- 〇ローリング直後から血管がひろがり、滞っていた血流量をアップします。
- 〇全身の血流がよくなり、細胞や組織が元気に。
- 〇毛細血管を開き、動脈硬化や血栓を予防します。
- 〇ローリングでは、たった10分の施術で、60分のハンドマッサージと同じ血流量を流すことが可能といわれています。
- (※1)しこりとは。。全ての人体組織に存在し、筋肉の拘縮やコリ、むくみ、血液のうっ血、毛細血管の異常増殖などが複雑に絡み合い、影響しあって、しこりを作ります。
- (※2)うっ血とは。。静脈血の流れが妨げられ、血液が局所臓器に停滞している状態。