免疫力UP❗【太陽光を浴びながらのウォーキングで自律神経の老化を防ごう🍀】

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運動不足で睡眠が浅くなっていませんか?

以前、テレビ・ラジオのコメンテーターなど様々な分野で活躍されている精神科医 名越康文先生の「怒りのコントロール」と「自律神経の老化防止」についての講演を拝聴させて頂きました。
「怒り」については、2019/12月のブログに掲載しましたが、今回は、自律神経の老化を防ぎ、深い眠りで免疫力アップ!のお話しを・・・😊

自律神経の老化は、一体何歳くらいから始まるのでしょうか?

 

  なんと‼️

  • 男性は・・・30代前から
  • 女性は・・・40代前後から

 

自律神経(副交感神経)の老化が始まると、眠りが浅くなりリラックス出来にくくなってきます。特に運動不足の人は、40才前後から副交換神経のパワーが落ち、睡眠の質が悪くなるだけでなく、イライラ💢し易くなるそうです。
老化が始まり、快眠ホルモンと言われる「メラトニン」の分泌が減ることで、抗酸化作用も減り病気のリスクが高まり、眠りも浅くなってくるのです。

メラトニンとは・・・

  • ・成長ホルモンの分泌を促す
  • ・「夜」が来たことを身体に伝える
  • ・良質な睡眠をもたらす
  • ・免疫力を高める
  • ・坑酸化作用で若返りを促す

自律神経の「老化」を防ぐには?

朝起きて太陽の光を浴びる事で、セロトニンという脳内物質が分泌されます。その後、14~15時間経ってからメラトニンの分泌が始まり、2~3時間後にピークを迎えます。
太陽光を昼過ぎてから浴びてしまうと、睡眠を促すメラトニンの分泌が始まるのも遅くなってしまい、「朝起きて 夜眠る」というサイクルが壊れてしまうので、セロトニンは、午前中に分泌させた方が良いと言われています。

つまり、深い眠りを促す為には、太陽光を浴びながら、朝〜午前中に30分程度の軽い運動を心掛けることで、自律神経(副交感神経)の老化をゆるやかにして、質の良い睡眠を得ることができるようになるのです。
また、メラトニンは体に「夜」が来たことを伝えるホルモンである為、深い眠りに加え、免疫力を高める効果や成長ホルモンの分泌までも促す働きがあるのです。更に、その抗酸化作用は最強とされ、ビタミンCやビタミンEを上回るとも言わています。美と健康をも作ってくれるアンチエイジング効果もあります‼️

 

近年は加齢により眠れないと睡眠薬を服用される方も増えており、高齢者の睡眠薬による健康影響についても懸念されています。高齢者の転倒・転落による死亡者数は、なんと交通事故の2倍にもなります。死亡とまではいかなくても、骨折入院寝たきりまで入れると、この比ではないでしょう。その多くは高齢者の睡眠と大きく関わっているのかもしれません😖

自粛時に出来る身体のリズム作り

今この自粛の時こそ、身体のリズム作りに取り組んでみてはいかがでしょうか💪

 

①バランス良い食事(夕食は内臓に負担にならないくらいの量で)

②太陽光を浴びながら、午前中に30分程度の軽い運動(人混みを避けて)

③セルフケアローリング

 

深い睡眠がとれるようになることで、肩こり・首こり・免疫力アップ・体質改善・うつ症状改善にも繋がります。

また、ローリングは血液だけでなく、体にある水分(細胞内液や組織液など)体液も一緒に動かす事によって、免役力アップ・体質改善・不眠・アンチエイジング効果のお手伝いをすることができますので、色々な事情で運動が難しい方は、是非お電話またはラインにてご相談ください❗️
お待ちしております😊

⚠️(注) メラトニンは明るい光によってホルモンの分泌が止まってしまいます。朝、太陽の光を浴びることで、メラトニンがストップするのは「目が覚める」という意味でいいのですが、夜、スマホやPCなどのブルーライトをずっと見ていると、睡眠に悪影響を及ぼしてしまいます。良質の睡眠をとる為には、就寝の2時間前くらいには、スマホなどは見ないようにして、ベッドから遠ざけることをお薦めします😊

 

(追記)
人混みを避けながら、小学生の子供達と朝のウォーキングを始めた前と後では、自粛などによるストレスが変わってきたようです。朝の30分〜1時間程度ですが、自ら勉強するようになり、親子共々イライラが軽減しています。
まだまだ不安な日々は続きますが、色々と気を付けつつ、上手な時間の使い方をしながら乗り越えていきたいと思っています❗️

新型コロナウイルスで戦う全ての人々をリスペクトします👏

 

ローリング療法では

不調に対応した部位に発生したしこり(*1)をとっていく事で、どの関節が、どの筋肉が正常に動いていないのか、どの部分に発生したしこりが邪魔をしているのかを正確に見つけ出し、除去することで血流を良くし、自律神経を整え、不調に伴う不調を改善に導いています。

 

(※1)しこりとは。。全ての人体組織に存在し、筋肉の拘縮やコリ、むくみ、血液のうっ血、毛細血管の異常増殖などが複雑に絡み合い、影響しあって、しこりを作ります

 

初めてローリング療法を受けられる方の大半に、くすぐったさが見受けられます。このくすぐったさを感じる部分は、体の中でも特に血液循環の悪い部分です。大抵は1~2回の治療でこのくすぐったさは消失します。

 

ローリング療法では、痛みを感じる部分より、くすぐったく感じる部分の方がより血行が悪いと判断されます。その証拠に、治療をしてくすぐったさが消えると、徐々に軽い痛みを感じるようになります。これはくすぐったさが取れたことで、一段階、血液循環が改善されたことを意味します。↓↓

免疫力UPへ【くすぐったい😚】は、身体のSOS😱

 

ローリングの特徴

  • 〇しこりを即診断・即アプローチ
  • 〇ローリング直後から血管がひろがり、滞っていた血流量をアップします。
  • 〇全身の血流がよくなり、細胞や組織が元気に。
  • 〇毛細血管を開き、動脈硬化や血栓を予防します。
  • 〇ローリングでは、たった10分の施術で、60分のハンドマッサージと同じ血流量を流すことが可能といわれています。
  • (※1)しこりとは。。全ての人体組織に存在し、筋肉の拘縮やコリ、むくみ、血液のうっ血、毛細血管の異常増殖などが複雑に絡み合い、影響しあって、しこりを作ります。
  • (※2)うっ血とは。。静脈血の流れが妨げられ、血液が局所臓器に停滞している状態。

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