コロナに負けるな❗免疫力低下予防・睡眠のおはなし&ローリングによる入眠ポイント😪💤

 

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睡眠とは…

睡眠とは、、、一言で言うと、眠ること。
周期的に生じる意識水準の低下現象を言います。

普通、人は夜になると眠くなり、朝には目覚めます。このリズムは、脳の中の時計=生体時計(体内時計)にコントロールされているからです。体温は明け方に低く、日中上昇し、夕方にかけてピークを迎え、また下降していくというカーブを描きます。

人間は体温が下がり始めると眠くなるのです。

ここで言う「体温」とは、手足の体温ではなく、脳や腸などの体の内部の温度=深部体温のことです。このように生体時計(体内時計)や深部体温により、人間は眠くなったり、目覚めたりするわけです。

2つの眠り💤

睡眠には、性質の異なる2つの眠りがあります。私たちが眠りに入ってしまうと同じ深さの睡眠がずっと続いていると考えられがちですがそれが違うのです。

睡眠は性質の異なる2つの眠りから成り立っています。

ひとつは「レム睡眠」と言われるもので、眠っている時に眼球が素早く動くのが特徴です。もう一つは、このような眼球運動を伴わない「ノンレム睡眠」と呼ばれる眠りです。

これらは、

  • レム睡眠・・・・・体の眠り
  • ノンレム睡眠・・・脳の眠り

 

とも分けられます。睡眠にはこの2つの睡眠が大切です。

眠りのリズム🎶

眠っているときの脳波は、眠りの深さによって様々に変化します。その脳波の変化によって、ノンレム睡眠は…

 

  • 1、うとうとしている入眠期
  • 2、浅い眠り
  • 3、中度の眠り
  • 4、深い眠り

 

この4つの段階に分けられます。睡眠はノンレム睡眠から始まります。寝てから色々な脳波が認められ、眠りが深くなるにつれて、脳波の動きがゆったりしてきます。

睡眠の型

寝入りばなは、熟睡するというのはこのことで速やかに深い眠りに達していきます。

この時には、レム睡眠に特徴的な眼球の素早い動きには見られません。ノンレム睡眠が1〜2時間続いた後、睡眠が浅くなってレム睡眠が現れます。この時、眼球の急速な動きがみられます。レム睡眠が5〜10分ほど続き再びノンレム睡眠へと入ってきます。

このように、レム睡眠とノンレム睡眠は、1つのセットになって1〜2時間の小刻みなリズムをつくり、一晩に4〜5回繰り返すのが一般的な睡眠の型とされています。

近年、現代人は不眠の問題を抱えています。不眠は肩こりや首こり、免疫低下にも繋がってきますので次回は不眠について掘り下げてお話させて頂きます。(ローリング療法新聞より抜粋)

入眠のセルフケアローリング💤

入眠時に効果のある胸鎖乳突筋と、不眠症状に効果のあるかかと(失眠穴)のローリングポイントを動画で配信いたします!

胸鎖乳突筋は、首の緊張を取り、入眠時の神経の興奮を抑制する効果があります。

気管の近くなので、気管の方向には圧をかけないよう注意してローリングしてください。

かかとの中央(失眠穴)は、「眠りを失った時に効果がある経穴」と言う意味で名付けられたほど、不眠症に効果があります。

※注)個人差があります。

ローリング療法では

睡眠障害に対応した部位に発生したしこり(*1)をとっていく事で、血流を良くし、自律神経を整え、不眠症状を改善に導いています。しこり部位のローリング療法でのアプローチは、特にお腹・頭・首・背中です。

(※1)しこりとは。。全ての人体組織に存在し、筋肉の拘縮やコリ、むくみ、血液のうっ血、毛細血管の異常増殖などが複雑に絡み合い、影響しあって、しこりを作ります

 

初めてローリング療法を受けられる方の大半に、くすぐったさが見受けられます。このくすぐったさを感じる部分は、体の中でも特に血液循環の悪い部分です。大抵は1~2回の治療でこのくすぐったさは消失します。

 

ローリング療法では、痛みを感じる部分より、くすぐったく感じる部分の方がより血行が悪いと判断されます。その証拠に、治療をしてくすぐったさが消えると、徐々に軽い痛みを感じるようになります。これはくすぐったさが取れたことで、一段階、血液循環が改善されたことを意味します。↓↓

免疫力UPへ【くすぐったい😚】は、身体のSOS😱

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