- 義援金のご報告
- 2020/4/1
2020年3月義援金 養護施設「ねむの木学園」
3月の義援金は、養護施設「ねむの木学園」へ
▽ねむの木学園
宮城まり子さん(みやぎ・まりこ=「ねむの木学園」園長、歌手)
3月21日に93歳で逝去されました。心よりご冥福をお祈りいたします。
戦後、劇場などで本格的に歌い始め、55年、靴磨きをして生きる戦災孤児を歌った「ガード下の靴みがき」がヒット。
市川崑監督の映画「黒い十人の女」などに出演し、60年代後半からは舞台で活躍します。
68年に私財を投じて静岡県浜岡町(現御前崎市)に肢体の不自由な子どもたちの養護施設「ねむの木学園」を設立
(後に同県掛川市に移転)し、園長に就任。
自ら監督を務め、学園の様子を記録した映画「ねむの木の詩」(74年)は多くの共感を集めました。
<評伝> 宮城まり子さんがよく書く言葉があります。
やさしくね やさしくね やさしいことは つよいのよ
「やさしくね」は薄い墨で、「やさしいことはつよいのよ」は濃い墨で。
自身の人生をよく表しています。
2011年度より、皆様から頂いた施術料金の一部を毎月義援金として送らせて頂いております。
ローリング療法とは
不調に対応した部位に発生したしこり(*1)をとっていく事で、どの関節が、どの筋肉が正常に動いていないのか、どの部分に発生したしこりが邪魔をしているのかを正確に見つけ出し、除去することで血流を良くし、自律神経を整え、不調に伴う不調を改善に導いています。
(※1)しこりとは。。全ての人体組織に存在し、筋肉の拘縮やコリ、むくみ、血液のうっ血、毛細血管の異常増殖などが複雑に絡み合い、影響しあって、しこりを作ります。
初めてローリング療法を受けられる方の大半に、くすぐったさが見受けられます。このくすぐったさを感じる部分は、体の中でも特に血液循環の悪い部分です。大抵は1~2回の治療でこのくすぐったさは消失します。
ローリング療法では、痛みを感じる部分より、くすぐったく感じる部分の方がより血行が悪いと判断されます。その証拠に、治療をしてくすぐったさが消えると、徐々に軽い痛みを感じるようになります。これはくすぐったさが取れたことで、一段階、血液循環が改善されたことを意味します。↓↓
ローリングの特徴
- 〇しこりを即診断・即アプローチ
- 〇ローリング直後から血管がひろがり、滞っていた血流量をアップします。
- 〇全身の血流がよくなり、細胞や組織が元気に。
- 〇毛細血管を開き、動脈硬化や血栓を予防します。
- 〇ローリングでは、たった10分の施術で、60分のハンドマッサージと同じ血流量を流すことが可能といわれています。
- (※1)しこりとは。。全ての人体組織に存在し、筋肉の拘縮やコリ、むくみ、血液のうっ血、毛細血管の異常増殖などが複雑に絡み合い、影響しあって、しこりを作ります。
- (※2)うっ血とは。。静脈血の流れが妨げられ、血液が局所臓器に停滞している状態。