- ローリング療法について
- 2020/3/4
✏️えんぴつ・麺棒・しゃもじ等でローリングセルフケア
新型コロナに負けるな!おうちでできるストレス解消法
新型コロナウィルスの影響で、ここ暫くはお家で過ごす時間が長くなりそうですね。そのような状態が続くと、運動不足やストレスで血流が阻害されることになり、しこりが発生して不調を招き易い身体になってしまいます。
近年はストレスが原因のしこりを持つ方が多く来院されています。
今回は家庭にある道具を使ったローリングセルフケアをご紹介します。血流の改善はもちろん、肩こり・腰痛・ストレスケアにもなります。
テレビを観ながらでも出来ますので、上手に時間を使いながら試してみてください😊
注⚠️)お腹の圧迫に関しては、胃・十二指腸潰瘍や肝臓病など内臓に病気のある人は、お腹の圧迫をむやみにやると危険ですので、手の甲だけを行うようにしてください。
ローリング療法では
不調に対応した部位に発生したしこり(*1)をとっていく事で、血流を良くし、自律神経を整え、不調を改善に導いています。
(※1)しこりとは。。全ての人体組織に存在し、筋肉の拘縮やコリ、むくみ、血液のうっ血、毛細血管の異常増殖などが複雑に絡み合い、影響しあって、しこりを作ります。
初めてローリング療法を受けられる方の大半に、くすぐったさが見受けられます。このくすぐったさを感じる部分は、体の中でも特に血液循環の悪い部分です。大抵は1~2回の治療でこのくすぐったさは消失します。
ローリング療法では、痛みを感じる部分より、くすぐったく感じる部分の方がより血行が悪いと判断されます。その証拠に、治療をしてくすぐったさが消えると、徐々に軽い痛みを感じるようになります。これはくすぐったさが取れたことで、一段階、血液循環が改善されたことを意味します。↓↓