- ローリング療法について
- 2021/10/14
免疫力アップへ❗️血液の不思議~その3
前回は【血液サラサラ】について、お話しました。「サラサラ」の意味には誤解も多いこと、
本当の意味での「サラサラ」とは、、、
○血栓ができにくい状態のことであること、○怒りや不安、悲しみは血を固まりやすくして血栓を作りやすくなること
などを書きました。
Contents
血栓(けっせん)→様々な病気を引き起こす血の塊
血栓(血の塊)ができると様々な病気を引き起こす可能性があります。
最近有名になったのは地震が起こった地方で、家を失った被災者が車の中で寝泊りしていてエコノミー症候群を起こし肺塞栓症で亡くなる方が多く出たことは新聞報道でも伝えられました。
狭い車中での寝起きのために血液の流れが悪くなり、先ほど述べた不安、悲しみ、地震による強いストレスによって血が固まりやすくなって足の血管に血栓ができ、それが剥がれて肺動脈に詰まったのが原因です。
このほか、血栓が心臓の冠状動脈に詰まれば心筋梗塞、脳の血管に詰まれば脳梗塞を引き起こします。この血栓を作るのも身体ですが、当然溶かす方法も我々の体は持っています。
脳梗塞の治療薬~t-PA
その代表が最近脳梗塞の治療薬として保険適用が始まって注目を集めるようになったt―PA(組織プラスミノーゲン活性因子)です。
このtPAは血管壁から放出されます。だから少々血栓が血管内でできても、すぐに溶かしてくれます。
しかし、血管が動脈硬化を起こした血管だとtPAが十分放出されず血栓が溶けきらなかったり、血液の流れが悪く、血栓が大きすぎたりすると、脳の血管に詰まって脳梗塞を起こします。そのときtPAを人工的に投与すると後遺症を残さず回復する方が40%近くもアップするのです。
ただし、条件もあります。
発症して3時間以内にこの、治療を受けること、この治療を受けると逆に、出血しやすくなるので検査体制が整った病院でしか治療ができないことなどです。
特に3時間以内に病院へ着いて治療を受けなければならないのが至難の業です。
事実、脳梗塞を発症して3時間以内に受診できたのは19%しかいなかったそうです 。
脳 梗 塞 と 気 づ く の が 遅 れ る こ と 、 救 急 車 で は な く 自 力 で 病 院 へ 行 く 等 が 3 時 間 以 内 に 受 診 で き な い 大 き な 原 因 に な っ て い ま す 。
次 の 症 状 が あ っ た ら た め ら わ ず に 救 急 車 を 呼 び ま し ょ う 。
1 。片 方 の 手 足 な ど 半 身 の 動 き が 急 に 悪 く な る 。
2 。突 然 ろ れ つ が ま わ ら な く な っ た り 、 言 葉 が で に く く な る 。
3。片 方 の 目 が 見 え に く く な る 、視 野 が せ ま く な る 。
4 。ふ ら つ い た り 、 突 然 歩 け な く な る 。
5 。意 識 を 失 う 等 で す 。
血栓を作りにくい状態に😃
ローリング療法は、物 理 的 刺 激 、 マ イ ナ ス イ オ ン ロ ー ラ ー の 効 果 で 毛 細 血 管 を 拡 張 さ せ た り し て 血 液 の 流 れ を 非 常 に 良 く す る 効 果 が あ り ま す 。
ロ ー リ ン グ を 受 け て 血 栓 を 作 り に く い 状 態 を 作 り ま し ょ う 。(ローリング新聞より抜粋)
マイナスイオンローリング器とは
・自然界の鉱物(マグマ鉱石)の粉末(マイナスイオンセラミックMP-02)をシリコンと混ぜ合わせてつくったローラーです。
・表面から微弱のマイナスイオンと遠赤外線が出ています。
ローリング器は今や40種類を超えるほどありますが、当院では、主にローリング器と相乗効果のあるマイナスイオンローリング器を使用しています。また、セルフケア用としても沢山の方にお分けしてきました。
ローリングした指先の毛細血管の拡大写真
全身の血管の99%は毛細血管ですが、毛細血管の数は、年齢、運動不足等で年々減ってしまいます。
日常の運動で毛細血管を増やす事はできますが、マイナスイオンを当てながら全身をローリングする事も血流が良くなり、 毛細血管を鍛え、血液循環を良くする一翼を担っています。
『プラスイオン』と『マイナスイオン』
イオンとは電気を帯びている小さな物質(原子、分子、または分子集団)のことです。
電気を帯びた原子や分子のことを、それぞれ「プラスイオン」「マイナスイオン」といい、空気中には窒素、酸素、水素、炭酸ガスなどの物質が混ざり合い、それぞれプラスイオン、マイナスイオンという状態で漂っています。
自然界は、通常、プラスとマイナスのイオンのバランスが保たれています。
マイナスイオンは、水気の多い場所に存在し、滝や渓流森林、公園の噴水の周りにも発生します。
水が蒸発したり、水が岩等に激しくぶつかり、微細な水滴が飛び散る時に水滴はプラスに、周囲の空気はマイナスに帯電することからマイナスイオンの多い環境が作りだされます。
「マイナスイオンを浴びる」などというとき、その場合のイオンは、空気中に存在する負の電気を帯びた、主に水の分子の集りを意味しています。ひとつの水の分子の大きさは1000分の1mm程度の極小サイズ。要するに、ほんのわずかな負の電気を帯びた微粒子が、いっぱい空気中を漂っているということです。
細胞の異変⁉️マイナスイオンと体調の関係
人体は約60兆個の細胞によって形成されます。200種以上もの異なった細胞があり、全て一個一個の細胞の集合体なのです。胃の調子が悪いとか、腰が痛いとかの体調の異変は、細胞の異変であり、細胞が健康な状態であれば身体は健康でいられます。
空気中には、プラスイオンもマイナスイオンも存在しており、それらは体内に吸収され、血液によって全身の細胞に運ばれます。これらのイオンがバランスよく体内に存在することで、私たちは健康を保つことが出来るのです。
低気圧が近づくと体調が悪くなったり、痛みが強くなったりするという経験をされた方も少なくないのでは無いでしょうか。それも大気中に含まれるプラスイオンが増加することが原因なのです。現代人は大気汚染や電気機器から放出される電磁波、食品添加物、ストレス、日常生活リズムの乱れなどの影響により、プラスイオンが優勢になってしまっています。
体内にプラスイオンだけが増えることで、電気信号の流れが阻害され、めまい、頭痛、肩こり、吐き気、イライラ、不眠といった不快な症状も現れてきます。
マイナスイオンローラー(上写真)は、マイナスイオンと遠赤外線が常に放出されています。ローリング療法と、マイナスイオン、遠赤外線のトリプル効果で、細胞を元気にしてあげましょう!
マイナスイオンローリング器の特長
1、マイナスイオン効果
・鎮痛、快眠、血圧降下、疲労防止などがあるといわれています。
・還元作用(若返り)があります。
・ヒーリング&リラックス効果で様々な疲労やプレッシャーによるストレスからも開放します。
2、遠赤外線効果
・血液の循環を促進して新陳代謝を高めます。
・新陳代謝が促され、腰や肩がつらくなるのを防ぎます。
エビデンス【証拠・根拠】に基づいたローラー
当院でよく行う実験
このローリング器が本物であることが実感できます。