- ローリング療法について
- 2021/6/9
免疫力UPへ❗️【脂質異常について】&【こんな時にローリング療法を受けましょう】🙆
今回は、【脂質異常症】&【こんな時にローリングを受けましょう】についてのお話です。
Contents
リアル体験談🙆
ktm様😆
- ローリング療法を紹介してもらい通ってます。
リフレクソロジー等とは違い 少し治療に刺激がありますが、 私にはとても良い治療法と先生でした。 そのとき必要なお話などしていただいたり、 歩くのが少し不自由を感じることを伝えると、整体も出来る先生なの で 骨盤などのズレを整えていただき歩きやすくなったりして、ローリン グ以外にも処置していただけたのが とてもありがたかったです。 - ローリング的には 体が熱くなり 腸内環境や不眠等にも聞いているようで 体内の変化もありますので、通い続けようと思います。
脂質異常症とは
脂質異常症とは、血液中に溶けているLDLコレステロールと中性脂肪のどちらか、あるいは両方が異常に増えた状態または、HDLコレステロールが少ない状態を言います。
血液中の脂質には、コレステロールや中性脂肪などがあります。
コレステロールは、細胞などを作る成分として使われ、中性脂肪はエネルギー源になり共に大切な働きをしますが、多すぎる状態が続くと血管の内壁にたまっていきます。
その結果、狭心症や心筋梗塞といった恐ろしい病気にかかる危険性が高くなります。
どうしたら脂質異常症とわかるのか?
血液検査でわかります。
皆さんが気になる血液検査の項目の中で、中性脂肪(トリグリセライド)、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)、HDLコレステロール(善玉コレステロール)が異常を示せば脂質異常症と言えます。
(表1 ) ※( )内は別名の呼び名です。
血清脂質 | 正常値 |
---|---|
LDLコレステロール | 70-139 mg/dL |
HDLコレステロール | 40-96 mg/dL |
中性脂肪 | 50-149 mg/dL |
2007 年に日本動脈硬化学会は、従来高脂血症を脂質異常症という名称に変更しました。
大きな変更点は、名称変更のほか、総コレステロール値を外しました。外した理由として善玉であるHDLコレステロールが高いために、総コレステロール値が高くなるケースもあるからです。
また、反対にHDLコレステロールが低すぎることが、動脈硬化の危険因子となることもあり、高脂血圧という名称が相応しくないことが名称変更の理由です。
又、HDLコレステロールは高くても問題ないと言われています。
脂質異常症と遺伝
両親や兄弟姉妹等の血縁者に脂質異常の方がいる場合は、遺伝性の家族性高コレステロール血症の可能性があると言われています。
医師と相談してまめに血液検査を実施しましょう。
脂質異常症と動脈硬化
脂質異常の状態が長く続くと、血管の内壁に余分なコレステロールが侵入し、血管の中を狭くしていきます。これを動脈硬化と言います。
○心臓の動脈硬化が進行して血液の流れが悪くなると狭心症や心筋梗塞などになりやすくなります。
○脳の動脈硬化が進行して血液の流れが悪くなると脳梗塞などになりやすくなります。
○腎臓の動脈硬化が進行して血液の流れが悪くなると腎不全などになりやすくなります。
〇眼の動脈硬化が進行して血液の流れが悪くなると網膜症になりやすくなります
どのようにセルフケアするか?
① 食事療法が大切です。
*一日3食しっかり食べる/脂肪は取り過ぎない/蛋白質は不足させない/野菜類をしっかりとる。
日本食がお勧めです。余談ですが、最近この種の商品が増えてテレビCMも多くなってます。
② 運動法
*有酸素運動がお勧めです。
→例えばウォーキング・ジョギング・ダンスなど、自分に合ったものを無理せず続けることです。始める前にまずは医師に相談して軽い運動から始めましょう。
ローリング療法でのセルフケア
肘から下を手先まで、また膝から下を足先までまんべんなくローリングしてください。
腹部全体を気持ちよくローリングし、背部をまんべんなくローリングして下さい。
こんな時にローリング療法を受けましょう🙆
皆様は、どんな時にローリング療法を受けていますか?
体が疲れたとき、どこか痛いところがあるとき、あるいは定期的に、様々な時にローリング療法をお受けいただいていると思います。
ローリング療法の目的の一つがしこりを取ることにあります。
このしこりは、様々な原因で体にでき、筋肉の動きを固くしたり、血液循環を悪くしたりして、いろいろな体の不調を起こす大きな原因となります。
しこりは筋肉を中心として体中に発生しますが、すぐには症状として現れずに徐々に体をむしばんでいくことがあります。
例えば、、しこりができた筋肉は柔軟性を失い気が付かないうちに無理して使っているうちにぎっくり腰を起こしたり、急に膝が痛くなったり、肩こりや頸の痛みの原因にもなります。
慣れない運動や仕事をしたときにおこる筋肉痛、2~3日すれば筋肉痛そのものはなくなりますが、このときできたしこりはその後何年間も筋肉内に残るといわれています。
しこりは、運動だけではなく、緊張したとき、風邪をひいて熱が出た後、非常にストレスがかかることがあった時、打撲・骨折・捻挫等のけがの後、その他内臓の不調などでもできます。
このようにして出来たしこりは、早目にローリングを受けて取っておきましょう。筋肉痛を起こすような運動の後、風邪の後、けがの後、ストレスがかかった時、胃腸が不調な時など、ぜひローリング療法を受けて早めにしこりを取るようにしましょう。(ローリング新聞より抜粋)