免疫力UPへ❗️【ガンと免疫①】免疫とは~シリーズ全5回

今回は【ガンと免疫①】のお話です

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ローリング療法の一番の特徴が【免疫力アップ】です🙆

ローリング療法は、【免疫力アップ】に対応した部位に発生したしこり(*1)を取っていくことで、どの関節が、どの筋肉が正常に動いていないのか、どの部分に発生したしこりが邪魔をしているのかを正確に見つけ出し、除去していくことで血流を良くし改善に導きます。

(※1)しこりとは。。ローリング器で人体をくまなくローリングすると、体中にたくさんのしこりを見つけることができます。しこりの形状は実に多種多様で、肩こりのコリのような分かりやすいものから、体の奥深くの筋肉にできているもの、皮膚表面、関節の隙間、耳たぶ、指先にできるものなど実にさまざまです。特に、皮膚表面や耳たぶ、指先などのしこりは、ローリングをしてみないと発見が難しいほど細かいものなのです。しこりのできる原因は、ストレスで身体にいつも余計な力を入れている為に筋肉が慢性的に疲労している為や、内臓病変の反射、怪我の後遺症、疲労、スポーツ後の筋肉痛の放置等、いくらでもあるでしょう。できたしこりは自然に回復してくれるものもありますが、いつまでも身体に存在すると、色々な症状の原因になります。

免疫とは、病気を防いだり、病気を治そうとしたりする働きのことです。「感染からの防衛」、「健康維持と増進」、「老化と病気の予防」が免疫の主な働きです。免疫力を一言であらわすならば、「生きる力」、人が健康に生きるためのシステムが免疫だと考えていただくとわかりやすいでしょう。

免疫力が下がると、細菌やウイルスなどの病原体やがんから、体を守る防御能力が落ちてしまいます。

他院と『ここ』が違う!ローリング施術のポイント👌

ローリング療法は、全身に発生したしこり(*1)を取っていくことで、血流を良くして免疫力アップのサポートをしていきます。

例えば、【風邪を引かない=健康】とは思いません。自分に対して敏感な体をつくり、風邪を引いても長引かせず、不調を感じる前に自己管理のできる体をつくっていくことこそ、本当の健康体といえると考えています。

但し、免疫力アップ、根本的改善は、1度やっておしまいという訳にいきませんので、その方の状態に合わせて定期的な調整が必要になります。その際、同時に骨盤調整だけでなく肩こり、首コリ、腰痛、背中の痛みも一緒にケアしていきます。

私自身も、不摂生で10代からホルモンバランスの調整が上手く出来ず、肩こり、首コリ、頭痛、腰痛から始まり、便秘、下痢、胃痛、胃腸炎、蕁麻疹、イライラ、不眠、うつ症状、生理痛・生理不順・婦人病・卵巣嚢腫、手の痺れ、股関節の痛みなど、あらゆる症状に長年悩んでおりましたが、ローリングに出会い、体質改善していくことで今では全て改善され不安もなく過ごしています。年は若くても現在よりも10代、20代の時の方が免疫力は低下していたと思います。

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整体・マッサージとは違うローリング療法 根本から体質改善したい方へ

 

ガンと免疫

私達の体は、60兆とも70兆とも言われる天文学的数の細胞から成り立っており、その内毎日3千億個以上の細胞が死に、同じ数の細胞が生まれ変わって平衡を保っています。

全ての細胞が、正常に生まれ変わればいいのですが、これだけの数になると正常に変わらず、中には突然変異によって、がん細胞になってしまうものもあります。

このように生体の中で正常な細胞が突然変異を起こす確率は、専門家による計算に基づけば、ヒトは毎日数百~数千のがん細胞を誕生させていることになるそうです。

もちろん、この体のあちらこちらで叛乱分子のように生まれるがん細胞がすべて、所謂がんになるわけではありません。

大部分はわれわれの免疫機能が働き一つ一つ丹念に排除していてくれます。

しかし、何らかの原因で免疫力が弱っていると排除しきれずがんへと成長してしまいます。

1個のがん細胞が早期発見といわれる約1g(数としては約10億)になるのには、何年もかかりますが、末期といわれる状態になるのにはそこからわずか2年程と言われています。

がんによる死亡率はこれだけ検診が進み、治療法が進み、診断技術が進歩し、様々な健康法やサプリメント健康食品、ガン情報が巷にあふれていても、残念ながら下グラフのように、1981年以降死亡原因のトップに君臨し、その後も増え続けています。

部位ごとの死亡率も、胃がんのように一部減っているがんもありますが、総じて肺がんを筆頭に、増加の一途を辿っています。

現在ではおそらく、3人に1人はがんで亡くなっていると考えられます。

 

体 の 免 疫 機 能

われわれの体の免疫機能は、Tリンパ球を筆頭に、がん細胞を発見するとBリンパ球が抗体を作り、サイトカインと呼ばれる細胞同士を呼び寄せたり、活性化と言って元気にしたりする物質を出したり、キラーTリンパ球と呼ばれる強い攻撃力を持った戦士を作ったりして、協力しあってがん細胞を、排除してくれます。

NKT(ナチュラルキラー細胞)と呼ばれる、命令無しでがん細胞を攻撃排除してくれる独立部隊もいます。

このすばらしい免疫機能を、もっと強く、衰えないようにすればガンの死亡率を引き下げることができるかもしれません。

 

次回「ガンと免疫②」では、このあたりをもう少し突っ込んでお話ししたいと思います。(ローリング療法新聞より抜粋)

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